水曜日, 3月 05, 2008

マンガで分かるmixi利用規約




僕は田中K介35歳。妻子持ち。
ミュージシャン志望だけど今はしがないサラリーマン。

今度転勤する上司に紹介されて初めてキャバクラに行ったんだ。




上司は3月いっぱいで行けなくなるけど
4月から新しい子が入るらしい。

妻子持ちだし…と悩んだけど非公開で行くことにした。



利用規約にはサッと目を通す程度でね。



でも行きだすとスッカリはまっちゃって
月々315円(プレミアム会員料金)も払っちゃった!




大好きなレイナに顔を覚えてもらいたくて
二人だけのヒミツ(非公開)として写真を送ったり



よく路上(全体に公開)で弾いてるオリジナルの曲も
お店で演奏したりしたんだ。




ある日、僕は1週間の海外出張に行かなくちゃならなくなった。



彼女からのメールをチェックする暇もなく日本に帰ってきたら
『あなたの写真を広告に使っていい?』とのメールが。
もちろんそんなことされたら妻にバレるっ!と
早急に止めようとしたけど、もう一通メールが届いていた。
『2日以内に返事がなかったから
勝手に使うねー♪』
と…(第19条より)



文句を言いに行くとレイナはお店を辞め歌手デビューをしていた。
そう、僕の曲で。



タイトルや歌詞の一部は改変され、レイナのオリジナルとして発表された。


一躍有名人になったレイナだが
ある日、その曲にパクり疑惑が!
しかもそうなってから、実は田中K介氏のオリジナルということを公表。
僕が全責任を負うことになった。




もちろん妻子には逃げられ
多額の借金を負った僕はキャバクラ『ミクの穴』に文句を言いに行った。




しかし
『お店に入ったことが
この規約を承諾したということになるんですよ〜』
と言われ
どうすることも出来なかった。

4月からやってきた新人レイナにだまされた!と思っていたが
なんと4月以前に遊びに来ていた客の情報も
公開
されている始末。(規約、附則より)




mixiってホント怖いね♪

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